今日はこのニュースを読んで下さい↓
『外国人の指紋採取開始=テロリスト入国阻止-成田空港』
『「新たな外国人差別」 指紋採取に在住者反発』
『「外国人の指紋などの採取…真の目的は犯罪捜査活用ではないか」「監視社会は願い下げだ」…愛媛新聞』
『入管指紋採取でブラックリストと一致、5人の入国認めず』
これテロ対策でしょ?
やるの遅いくらいだよ。
これはテロ対策の為であって、外人差別をする為にやっているわけじゃない。
日本もテロと戦うと公言している国のひとつであるのだから、いつテロにあっても不思議ない事を平和ボケしている国民は忘れている。
日本は、今まで外国人に対し厳しい制限を設けていないから、テロリストやスパイが入りやすい国だと言われてるのです。
実際、日本国内でテロ行動が起こるかは別として、テロリストが移動や潜伏にする拠点になりやすいのは確か。
確か数年前、アルカイダ幹部が新潟に潜伏していて、ロシア向けの中古自動車(日本国内で盗んだ車)の輸出仲介業をしていたことニュースで取り上げていました。
これはたまたま見つかったに過ぎない、氷山の一角的な話だったらどうします?
現に、入国の際に指紋採取始めた20日当日にブラックリストに載ってる5人が入国拒否されている。
もし指紋採取をしていなかったら、この5人は易々と入国していたでしょう。
ということは、指紋採取をしていなかった時期には、易々と入国していたことになります。
これは怖いことではありませんか?
こういうことを始めると、決まって「差別だ」と騒ぎ出す「
特別永住者」。
『今回の制度の対象となるのは、特別永住者、外交官などを除く16歳以上の来日外国人』とされている、すなわち「特別永住者」は指紋を採取されないのだ。
なのにこの「特別永住者」というのは、参加できないとすぐに「差別」と騒ぐ。
参加させても「差別」と騒ぎだす・・・どっちに転んでも「差別」という思考しかない。
そんなに指紋を取りたきゃ、自分らで取って警察なり外務省なりに提出したらいいのでは?
その方が、日本人にとっても安全だ。
日本国内の犯罪の割合は、この「特別永住者」が起こ場合が多いのだから。
来日外国人からしたら、日本に長く住んでいるというだけで優遇されている「特別永住者」の方が羨ましい存在だろうに・・。
そして人権侵害だと騒ぎ出す似非人権弁護士やら団体。
あんたたち日本人なんだか関係しないし、テロ犯罪から日本を守らなくてどうするの?
「犯罪捜査に際限なく利用される」と批判しているらしいですが、犯罪捜査に使わないと意味ないですから!!
テロとは爆弾をしかけるだけがテロじゃない。
先に述べたように、日本国内で盗難車を売り、その資金をアルカイダの活動費として送金しているような事件もテロ行為の一貫なのです。
それを監視社会になると批判しているけど、今までの日本は何もしなさすぎて、テロリストの資金調達の活動拠点になっているのです。
そういう事実がありながら、人権だ監視だと騒ぐ似非人権弁護士や団体は、日本をテロの標的にしてもらいたいのか。
確かに指紋をとられるというのは、あまり良い感情じゃない。それはどの国の人でも同じ。
しかし、それを「差別」「人権侵害」という言葉で糾弾するのは、かなり論点がズレている。
学校の学級会じゃないんだから、何でも「差別」「人権」と言えば通ると思うな。
この指紋採取の件は、アメリカから強く要請されたことにより発動されているそうだ。
911以来、アメリカのテロ対策はかなり厳しいものとなってる。
そのアメリカと日本の関係をみれば、日本もテロの標的になりかねない。
好むと好まざると、もう世界の情勢はいつテロや戦争が起こってもおかしくない状態になりつつあるのです。
それを踏まえて日本も安全対策をとっていかないと、日本で安全に暮らせませんよ。
『特別永住者』 byウィキペディア
安全といえば・・・こんな動きも・・・
『“攻撃しちゃダメ、占領はOK” 無防備平和宣言条例、署名が法定数超え直接請求成立…札幌』
この人たち大丈夫なの!?
無防備地域宣言を条例化しようという運動がされている市町村
北海道 苫小牧市、札幌市
東京都 (品川区)、(荒川区)、板橋区、(大田区)、(国立市)、(日野市)、(目黒区)
千葉県 (市川市)
神奈川県 (藤沢市)、小田原市
大阪府 (大阪市)、(枚方市)、(高槻市)、豊中市、(箕面市)、(堺市)
滋賀県 (大津市)
奈良県 (奈良市)
京都府 (京都市)、(向日市)、(宇治市)
兵庫県 (西宮市)、尼崎市
沖縄県 (竹富町)、石垣市
無防備平和宣言ってどんなものか知ってます?
「特定の都市がハーグ陸戦条約第25条に定められた無防備都市であることを紛争当事者に対して宣言したことを指す」
バーグハーグ陸戦条約第25条っていうのは、「陸戦ノ法規慣例ニ関スル規則」のことで、1907年第2回万国平和会議で改定され今日に至るものですが、いいですか?
こんなものが守られていたならば、第二次世界対戦なんて起こらなかったでしょうし、また起こったとしてもアメリカによる原爆や空襲により大量虐殺。ソ連による現在の北方領土とされる地の略奪・強姦等の侵略行為は起こらなかったはず。
現在では、「無防備地区宣言」は、、ジュネーブ諸条約追加第1議定書第59条に基づき、特定の都市、地域を無防備地域であると宣言することを指すらしいです。
ジュネーブ条約というのは、19世紀後半以来の戦争犠牲者の保護強化のための、赤十字諸条約を統一し、文民の保護に関する条約を加えたもので、第二次世界大戦後の慣行を取り入れ、人道面に関する戦争法一般の立法化を行ったもので、ジュネーブ諸条約追加第1議定書っていうのは、1977年にジュネーヴ諸条約を発展・補完するもので、赤十字国際委員会の草案を基に作成されたものです。
もし、この法案が世界に徹底されたいとしたら、世界中の軍隊は無意味な存在で、戦争やテロなどないはず。
宣言するのはいいけれど、これによって市民の安全が守られたと思うのは大きな間違いです。
そして大きな盲点として、全世界がこの条約に加入しているかというと、ロシア、中国、北朝鮮などの日本にとっては警戒しなくてはいけない国が加入していません。
なので、この国がテロや戦争に絡めば、無防備平和宣言など無視して、どんどん侵略・無差別攻撃されますよ。
それともこの不加入3国に侵略されるなら喜んでという意味合いですか?
戦争に、そして敵国に人道や良識を求め、それがあるなら、初めから戦争なんてならないわけであって、そもそも人を殺す行為に人道や良識なんてない。
そんなものがあれば、戦時国際法で禁止されいた原爆の投下はなかった。
しかも、戦争に勝ったという時点で、戦時国際法を破って原爆投下をしとことは「正義」となった。
戦争とはこういうものなのです。
市民がどう宣言しようと主張しようと、戦う相手が勝ってしまえば大量虐殺も泣き寝入り。
それがテロや戦争の実態です。
そんな経験があっても「無防備」を宣言するというのは、平和ボケも極みのような気がします。
国防が即戦争に繋がるという発想しか持ち合わせていないのなら、あまりにお粗末な思考です。
テロや戦争において、無防備というのは何をされても良いという解釈になってしまい、
国を守り人を守るという観点が無いということではないか。
誰だって戦争はイヤです。
しかし、占領された日から自分達の国がなくなり、奴隷のような生活になりますけど、それでも無防備地区宣言をしますか?
ゲームじゃないんだから占領しに来た国は、占領した事だけに満足して帰ってくれるわけないのですが。
こんな無防備地区宣言なんかしてるよりも、平和な世界を作っていく為に国外に向けて積極的な平和活動をしていく方が先だと思いますけど。
無防備というのは、それなりの知恵がなければされるがままです。
どういう経緯で、こんな運動が広がっているのは知りませんが、自己防衛の観点や国際情勢の観点から考えても、かなりズレた話にのように思えます。
まぁこれは憲法九条の改正に対する牽制みたいなものなんでしょうけど。
だけどねぇ~こんな署名運動なんてしてるの見たことないけど。
一部の人権団体が署名に水回ししてるんじゃないだろうねw