今日はこのニュースを読んで下さい↓
『JR 早朝のグリーン車内 女性乗務員2人を暴行』
まずは一言・・・
性犯罪者は去勢を!
こういうニュースは何度が書いていますが、本当に性犯罪には厳罰を科して欲しい。
10年くらい刑務所に入れても、人の性欲や性癖なんてものは枯れるまで続くもの。
それに性欲という厄介な欲求は、理性を簡単に飛び越してしまうものです。
犯人ですら、やめたくてもやめられないという実に厄介な欲求なのだ。
だから再犯率も多いし、この犯人のように連続婦女暴行なんて事件内容にもなる。
こういう犯人に、ホルモン治療や去勢やGPSなどを装着させる方が、
反対に犯人の精神的負担を軽くしてやれるかもしれない。
すくなくとも性的な犯罪に走る心配もないのだから。
昨今の流れとして、加害者の人権重視の流れがあるが、被害者が亡くなってしまった場合、被害者の人権はないという議論もある。
それはどうなのだろうか?
こういう性犯罪の場合、再犯率も高いわけだが、それでも加害者の人権を優先し、被害者のケアよりも加害者の更生が優先されるのは、なんとも片手落ちな気がしてならない。
よく昔から言われるフレーズのひとつに、性犯罪の被害者に対し「犬に噛まれたと思え」なんて、なんとも軽々しい発想があるようだが、確かに命あっての物種でも、被害者の苦しみは心を殺されてしまったと同じ。
想像を越える程の苦悩だと思う。
性犯罪者は性犯罪だけではない。被害者のその後の人生を殺してしまっているのと同じなのだから、殺人罪と変わらない。
被害者の人権や気持ちを重々配慮し、加害者には重刑に科すのは当然だと思う。
しかし、数年前まで電車の中で女性の乗務員に性的暴行を加えるなんて事件は、想像すらもしなかった。
いったい何処の国のニュースかと目を疑うばかりだ。
日本における性犯罪は先進国の中でも最も少なく、日本は夜中でも女性一人が歩けるくらい安全だったし、公衆道徳などの意識も高かったのが日本人の美徳だったが、もうそん姿は何処にもない。
女性乗務員も身の安全を考えれば、おちおち働いていられない。
電車の中や街の至る所に監視カメラをつけなければ、安心して働けないという状況に陥っている現状が残念でならない。
自分の感情の捌け口に無差別に人を殺したり、性的欲求を我慢もせずに女性を襲ったり、
どんどん人間が動物化してきてるようで怖い。
自分の欲望に抑制が利かない人間が多いなら、やはりそれに対処する刑罰を考える必要がある。
更生なんて生易しいことを言っていても、犯罪のスピードにはついていけてない気がする。