今日は、このニュースを読んで下さい。
『<うつ状態>中学生の4人に1人 厚労省調査』
まずは一言・・・
どうなってるの!?日本の子供!?
( 」´0`)」オォーイ!元気だせぇ~
と言いたくなるような話ですね・・・
この統計が正しいとしたら、本当に心配になってしまいます。
地域やら環境によって差はあるのでしょうけど、
日本の子供は、明るい希望なんて持てないのでしょうか?
文面の中に・・・
『保坂教授は「いじめだけでなくさまざまな理由から子どもがうつ状態になっている可能性がある。子どもの自殺を減らすためには、担任教諭が1対1で子どもと話をするなどしてうつ状態に早く気づき、適切な対応をすることが重要だ」と話す。』
とありますが、これは学校だけの問題ではないと思います。
まずは家庭が取り組まないと。
今は生活が多様化し、親も仕事を持ったりと忙しい家庭が多いでしょう。
子供も学校が終われば塾や習い事のハシゴをしてたり・・・
親や家族と接する機会も少なくなってるみたいです。
コンビニ弁当や、お菓子パンなどで食事を済ませる子供も少なくないとか。
家に帰ってもいつも1人・・・
こんな状態が多ければ、子供は孤独感を持つのではないでしょうか?
相談したい時に親や家族がいなかったり・・・
家庭というしっかりした受け皿がないと、子供は不安になると思うし、
孤独だという意識が、友人とうまく関われない状況を作ったりはしないでしょうか?
子供の心の基礎は、まずは家庭だと思うのです。
親が子供に目をかけてやることで「自分は愛されてる」とか「孤独じゃない」という
感覚が心のどこかに根付くような気がします。
家庭における日々の雑談や、親と子供のふれあいは大事だと思います。
そして、親と教師が連携プレーをするのが一番好ましいのはもちろんですし、
学校もいままでの教育方法を見直してもらわないといけないでしょう。
子供のサインは、親でも教師でも素早く察知して欲しいものです。
国や生活は豊かでも心が寂しいって、救われませんよね。
子供たちがこれからの未来を担っていくのに、生きてる意味がないなんて・・・
この子たちが大人になったらどんな世界が出来るのでしょうか?
虚無的になれば国として危ういものがありますよね。
もっと子供が希望をもてる世の中に出来るように、大人たちは考えないといけませんね。